【重要】482ビザの給与基準額が2026年7月1日より引き上げられます
- ニック・ウィリアムズ

- 6月15日
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オーストラリアで日本人駐在員等をスポンサーする雇用主は、サブクラス482「Skills in Demand」ビザに関する給与基準額が、2026年7月1日より以下のとおり引き上げられる点にご留意ください。
Core Skills Income Threshold(以下CSIT-482)ノミネーション承認に必要となる最低給与基準額)は、AUD $76,515からAUD $79,499に引き上げられます。
Specialist Skills Income Threshold(SSIT-職業リスト外の専門職・管理職、および優先審査の対象となる基準額)は、AUD $141,210からAUD $146,717に引き上げられます。
2026年7月1日より前に提出された482ノミネーションについては、仮に2026年7月1日時点で審査中であったとしても、現行の給与基準額が適用されます。
例えば、雇用主が年収AUD $78,000(スーパーアニュエーションを除く)で従業員をノミネートする予定である場合、その給与額は現行のCSITを満たしますが、2026年7月1日以降の新しいCSITを下回ることになります。この場合、雇用主は今のうちに482ノミネーションを提出するか、2026年7月1日以降はノミネートする給与額を引き上げる必要があります。
また、すべての482ノミネーションについて、給与額が該当する基準額を上回っている場合であっても、そのポジションまたは職業に対する市場給与水準を満たす必要がある点にもご注意ください。
本記事は情報提供のみを目的としたものであり、個別事情に応じた、または個別の状況を前提とするビザ/移民に関する助言に代わるものではありません。掲載日時点における本記事の正確性を確保するよう最大限努めておりますが、オーストラリアの移民法令は頻繁に改正される点にご留意ください。ご自身の個別事情に関しては、必ずオーストラリア政府公認移民代理人(Registered Migration Agent)または移民法を専門とする弁護士にご相談ください。
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ニコラス・ウィリアムズ
不動産エージェント豪州公認移民コンサルタント/TOTAL MIGRATION SERVICES PTY LTD
ニュージーランド出身で、移民関連業界に20年以上携わっています。TOTAL MIGRATION SERVICES PTY LTD代表コンサルタントとして、移民法の政策のトレンドに精通し、様々なビザ案件を手掛けながら、特に雇用主スポンサービザに焦点を当てています。ニックは、オーストラリア登録移民エージェント(MARN 1067210)です。大学卒業後に1年半ほど過ごした日本、とりわけ旅行で訪れた九州の大ファンになり、料理好きも相まって、豚骨スープを手作りし自宅で「本格的豚骨ラーメン作り」を楽しむまでとなりました。天気の良い週末には海辺をドライブしたり、庭でB B Qをしたりと、これぞオーストラリアなライフスタイルも満喫してます。

