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【重要UPDATE】再び482ビザ審査優先順位に大きな変更

53 分前
読了時間: 4分

上記の優先分野に該当する労働者については、ビザ申請時にオーストラリア国内にいるか国外にいるかにかかわらず、最も高い優先順位で審査されます。

また、新しい処理方針では、Subclass 482の「Specialist Skills Stream」に対する優先審査も復活しました。これは、年間所得がAUD 146,717を超える労働者を対象とするストリームです。「Specialist Skills Stream」の申請は、上記の優先分野に次ぐ2番目に高い審査優先順位となります。


一方で、上記の優先グループに該当しないオーストラリア国外のビザ申請者については、引き続き非常に長い審査期間が見込まれます。また、審査速度は家族構成によっても異なります。オーストラリア国外から申請する「単身」のSubclass 482申請者、すなわち配偶者や子どもを申請に含めない申請者は、配偶者または子どもを含めて申請する「Core Skills Stream」の申請者よりも優先的に審査されます。

「Specialist Skills Stream」の優先審査が復活したことは歓迎すべき変更ですが、482「Core Skills Stream」における企業内転勤(intra-corporate transfer)、すなわち年間所得がAUD 146,717未満の駐在員については、引き続き482ビザ審査上の優先順位が低いままです。


例えば、技術者や、比較的若手から中堅レベルの専門職(例:年間AUD 130,000の給与パッケージで雇用されるMarketing Specialist)など、比較的給与水準の低い駐在員が、申請時にオーストラリア国外におり、かつ家族を申請に含める場合、最も低いビザ審査優先順位が適用されることになります。


このため、こうした人材については、雇用開始時期や人員配置の計画をこれまで以上に予測しにくくなる可能性があります。


一方、「Core Skills Stream」の主申請者が、ビザ申請を提出する時点でオーストラリア国内にいる場合には、より高い優先順位で審査されます。


最近の記事でもご案内したとおり、「Core Skills Stream」で人材をスポンサーする企業は、「Business ETA」を利用して短期間の出張を手配することも検討できます。例えば、会議への出席や短期間の研修を目的としてオーストラリアを訪問し、本人がBusiness ETAを保有してオーストラリア国内に滞在している間にSubclass 482ビザ申請を提出する方法です。


今回の新しい審査優先順位では、「Exemptions(例外)」という項目も新たに設けられました。これにより、DoHAは「compellin

g circumstances(やむを得ない、または特に考慮すべき事情)」がある場合にSubclass 482ビザ申請を優先的に審査することが可能となっています。


ただし、現時点では、具体的にどのような事情がこの例外の対象となるのかについては明確になっていません。


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本記事は情報提供のみを目的としたものであり、個別事情に応じた、または個別の状況を前提とするビザ/移民に関する助言に代わるものではありません。掲載日時点における本記事の正確性を確保するよう最大限努めておりますが、オーストラリアの移民法令は頻繁に改正される点にご留意ください。ご自身の個別事情に関しては、必ずオーストラリア政府公認移民代理人(Registered Migration Agent)または移民法を専門とする弁護士にご相談ください。



駐在に関すること、まずはお気軽にご相談ください

ニコラス・ウィリアムズ 

不動産エージェント豪州公認移民コンサルタント/TOTAL MIGRATION SERVICES PTY LTD

ニュージーランド出身で、移民関連業界に20年以上携わっています。TOTAL MIGRATION SERVICES PTY LTD代表コンサルタントとして、移民法の政策のトレンドに精通し、様々なビザ案件を手掛けながら、特に雇用主スポンサービザに焦点を当てています。ニックは、オーストラリア登録移民エージェント(MARN 1067210)です。大学卒業後に1年半ほど過ごした日本、とりわけ旅行で訪れた九州の大ファンになり、料理好きも相まって、豚骨スープを手作りし自宅で「本格的豚骨ラーメン作り」を楽しむまでとなりました。天気の良い週末には海辺をドライブしたり、庭でB B Qをしたりと、これぞオーストラリアなライフスタイルも満喫してます。


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